佐賀県鹿島市は江戸時代に長崎街道の宿場町として整備され、年間300万人の参拝者が訪れる日本三大稲荷のひとつ「祐徳稲荷神社」をはじめ歴史ある景色の広がる街です。 また、水の美味しさを利用し、古くから酒造りが盛んな地域としても有名です。白壁土蔵の町並が美しい「肥前浜宿酒蔵通り」では日本酒の飲み比べや酒蔵見学を楽しむために、世界中から観光客が訪れます。

今から90年前の昭和6年、この鹿島市に石橋製麺所は創業しました。

佐賀県は温暖な気候を活かした二毛作によって、全国3位の収穫量を誇る小麦の産地でもあります。この「小麦」と鹿島にある有数の酒蔵と同じ「地下水」、全て県内産の原料で作られていることが石橋製麺所の麺の大きな特徴となっています。

地元のスーパー、飲食店、学校給食、など様々なお客様に長年ご愛顧いただき、伝統の製法を受け継いで参りました。